
佐々木 梨央(ピアノ・鍵盤楽器奏者)
ジュネーブおよびパリを拠点に活動するピアニスト、鍵盤楽器奏者。モダンピアノからチェンバロ、オルガン、フォルテピアノ、クラヴィコードまで幅広い鍵盤楽器を専門としている。
パリおよびヴェルサイユ地方音楽院を経て、ジュネーブ高等音楽院(HEM)にてピアノの学士号を最高評価で取得。その際、ベートーヴェンのソナタの最優秀演奏に対しフランソワ・デュモン賞を受賞した。その後、同音楽院の修士課程にてピアノ、および古楽演奏(チェンバロとオルガン)を専攻し、いずれも最高評価で修了。オルガンにおいては、特に優秀な学生に贈られるジュネーブ市の「ピエール・スゴン賞」を受賞している。
2022年シャトゥー国際ピアノコンクール第1位。これまでにジュネーブ室内管弦楽団の客演ピアニストやチェレスタ奏者を務めるほか、日本、スイス、フランス、ドイツ、イタリアなど世界各地で、それぞれの楽器の特色を活かしたリサイタルや室内楽、オーケストラ公演に出演している。また、後進の指導や伴奏者としても精力的に活動する傍ら、現在はスイス・ジュネーブのTemple de Chêne-Bougeries(シェーン=ブジュリー寺院)にてオルガニストを務めている。